オリジナル腕章の制作ポイントについて取りまとめております。生地の種類や縫製方法など検討項目についてご紹介しております。また何かご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
左右をマジックテープなどで留める場合には、少し長めの方が調整がしやすいです。
サイズはご自由に製作することが出来ますのでご用途に応じてご検討ください。
生地のハギレをお送りすることもできます。お問い合わせフォーム もしくはFAXにて送付先とご希望の生地をご連絡ください。
関連ページ:生地についての基本講座
左右の端の方は腕に着用したときに後ろに回りこんでしまいますので、前側に文字などがくるように原稿を作ります。ハトメ穴・マジックテープなどや周囲の縫い代分などに文字が入らないように留意してください。
また、オリジナル腕章は、デザインの内容によって金額が大きく変わります。色数が多かったり、複雑な原稿内容、通し番号などは金額が高くなる傾向にあります。
ロゴやイラスト、多色印刷などの場合や小ロットの加工の場合にはインクジェット印刷がおすすめの方法です。
また、ロゴ文字やロゴマーク、イラストなども印刷できます。この場合にはIllustratorなどでのロゴデータの入稿が必要となります。データ形式などで何かご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
色の指定はDICのカラーガイドやPantoneなどのカラーチップの番号でご指示いただくか、特に厳密な指定がない場合にはパソコンの画像の色を参照して制作することも可能です。加工方法が、インクジェット印刷の場合には基本的にはデータなりの印刷になりますので、特色指定は難しい場合が多いのでご留意ください。また別の方法として、最初から色のついた無地腕章やカラー生地を使って、そこに文字などを印刷方法もあります。この場合の下地の色は既製品の色になります。
関連ページ:デザインについての基本講座
関連ページ:色についての基本講座
なお金額は概算価格ですので、原稿内容等の詳細をご連絡いただけましたらお見積いたします。
腕章制作の価格表のページへ
検討ポイント
オリジナル製作の場合には、デザインやサイズ、生地などをどのようなもので製作するか具体的な検討が必要となってきます。制作にあたってのポイントをいくつか取りまとめておりますのでご参照ください。サイズについて
腕章のサイズは縦9cm、横39cm前後のものが多いです。7cm程度の細めの幅のタイプや、42cm、44cmといった長めの腕章も作成可能です。左右をマジックテープなどで留める場合には、少し長めの方が調整がしやすいです。
サイズはご自由に製作することが出来ますのでご用途に応じてご検討ください。
高さ9cm×39cmが標準的サイズ
生地について
腕章の生地は厚地の木綿やビニール素材、芯の入った張りのある生地などで制作します。フェルトなども使われます。関連ページ:生地についての基本講座
縫製について
腕章の縫製は、輪状に縫う方法、ハトメ穴を開けて紐を通す方法やマジックテープやピンなどで留める方法があります。輪縫いにする | ハトメ穴加工 | マジックテープをつける |
原稿・デザイン
オリジナルで制作する場合には、デザイン内容や色使いによっても金額が変わってきます。原稿について
印刷できる面積が小さいので、あまり細かい内容のものは印刷が出来ない場合があります。左右の端の方は腕に着用したときに後ろに回りこんでしまいますので、前側に文字などがくるように原稿を作ります。ハトメ穴・マジックテープなどや周囲の縫い代分などに文字が入らないように留意してください。
また、オリジナル腕章は、デザインの内容によって金額が大きく変わります。色数が多かったり、複雑な原稿内容、通し番号などは金額が高くなる傾向にあります。
ロゴやイラスト、多色印刷などの場合や小ロットの加工の場合にはインクジェット印刷がおすすめの方法です。
書体について
一般的なフォントであれば対応可能です。印刷面が小さいので、小さい文字や細い書体は印刷が難しい場合もありますので、太くて大きめな書体がお勧めです。よく使われるフォントについていくつかピックアップいたしましたので、書体例をご参考にフォントをご検討下さい。また、ロゴ文字やロゴマーク、イラストなども印刷できます。この場合にはIllustratorなどでのロゴデータの入稿が必要となります。データ形式などで何かご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
書体 | 書体例 |
---|---|
角ゴシック | |
丸ゴシック | |
明朝体 | |
楷書体 | |
行書体 | |
ポップ体 | |
江戸文字 |
色について
すべて特注で腕章を作る場合には、どのような色で加工するか具体的に色の指定をしていただく必要があります。色の指定はDICのカラーガイドやPantoneなどのカラーチップの番号でご指示いただくか、特に厳密な指定がない場合にはパソコンの画像の色を参照して制作することも可能です。加工方法が、インクジェット印刷の場合には基本的にはデータなりの印刷になりますので、特色指定は難しい場合が多いのでご留意ください。また別の方法として、最初から色のついた無地腕章やカラー生地を使って、そこに文字などを印刷方法もあります。この場合の下地の色は既製品の色になります。
関連ページ:デザインについての基本講座
関連ページ:色についての基本講座
オリジナル腕章制作の価格
オリジナルの腕章を製作する場合の価格については、価格表を掲載したページがございますので、そちらをご参照ください。ビニールやポリエステル生地など生地によって金額が変わってきます。多色刷りの場合や数量が多い場合などでも対応できますので、お気軽にお問い合わせ下さい。なお金額は概算価格ですので、原稿内容等の詳細をご連絡いただけましたらお見積いたします。
腕章制作の価格表のページへ