既製品たすきに名入れするパターンと全くのオリジナルでタスキを制作するパターンの2通りがあります。特注の場合にはサイズや色、生地や仕立て方などご用途やご希望に応じてお選びいただくことができます。
既製品を活用する場合は、たすき名入れのイージーオーダーのページに価格などの詳細について掲載してありますので、そちらもご参照ください。
既製品は6cm*150cmや11cm*150cmなどのサイズがありますが、オリジナルで製作される場合には、 幅が10~15cm程度くらい、長さが150cm~160cm程度のたすきが多いです。
幅が太い場合には長さも長めの方が装着しやすいです。選挙などで使うたすきは肩からはみ出すくらいに太くする場合もあります。着用する人の体型にあわせて幅や長さをご検討ください。
着ぐるみなどで使用するために特別に大きなサイズでも作成することができます。実際に布や紙をあてて見てご検討いただくとイメージしやすいと思います。
生地のハギレをお送りすることもできます。お問い合わせフォーム もしくはFAXにて送付先とご希望の生地をご連絡ください。
関連ページ:生地についての基本講座
また印刷できる面積が小さいので、あまり細かい内容のものは印刷が出来ない場合がありますのでこの点もご注意ください。
たすきの左右約1cm程度は縫い代になりますので名入れ加工では印刷できない範囲になります。
また、肩のあたりや腰から下の部分は文字が見にくくなりますので、上下10cm以上は余白として、それ以内を目安に収めるようにすると良いです。
また、ロゴ文字やロゴマークなども印刷できます。 この場合にはIllustratorなどでのロゴデータの入稿が必要となります。データ形式などで何かご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
すべて特注でたすきを作る場合には、白い生地から制作する方法と色生地に文字をプリントする方法がありますが、白い生地から作成する場合には、色を調合して印刷しますので、どのような色で加工するか具体的に色の指定をしていただく必要があります。
色の指定はDICのカラーガイドやPantoneなどのカラーチップの番号でご指示いただくか、特に厳密な指定がない場合にはパソコンの画像の色を参照して制作することも可能です。
別の方法として、既製品で最初から色のついた無地のタスキがありますので、これに名入れする方法もあります。この場合の生地の色は既製品の色になります。
また、写真やイラストなどを入れたい場合にはインクジェット印刷によるフルカラー印刷も可能です。この場合、生地はポリエステルもしくはターポリン(ビニール)になります。
関連ページ:デザインについての基本講座
関連ページ:色についての基本講座
なお金額は概算価格ですので、原稿内容等の詳細をご連絡いただけましたらお見積いたします。
たすき制作の価格表のページへ
既製品を活用する場合は、たすき名入れのイージーオーダーのページに価格などの詳細について掲載してありますので、そちらもご参照ください。
4つの基本ポイント
全くオリジナルで作成する場合には、デザインやサイズ、生地などをどのようなもので製作するか具体的な検討が必要となってきます。制作にあたってのポイントをいくつか取りまとめておりますのでご参照ください。サイズについて
たすきのサイズは特に規格はございませんので、自由なサイズで製作することが出来ます。既製品は6cm*150cmや11cm*150cmなどのサイズがありますが、オリジナルで製作される場合には、 幅が10~15cm程度くらい、長さが150cm~160cm程度のたすきが多いです。
幅が太い場合には長さも長めの方が装着しやすいです。選挙などで使うたすきは肩からはみ出すくらいに太くする場合もあります。着用する人の体型にあわせて幅や長さをご検討ください。
着ぐるみなどで使用するために特別に大きなサイズでも作成することができます。実際に布や紙をあてて見てご検討いただくとイメージしやすいと思います。
生地について
たすきの生地は木綿生地やポリエステル生地、ビニール素材などで製作します。それぞれの特徴としては、木綿は軽くてしなやかなので、付け心地がよいです。吸湿性もありますので、スポーツ、運動会などでは木綿が使われています。ビニールはしっかりていて、水濡れにも強いですが、見た目のビニールの素材感が好みが分かれる場合があります。芯入りのポリエステル生地は芯が入っていますので、しっかりとした風合いで、なおかつ表面にやや光沢があり見た目の雰囲気もきれいなので、おすすめの素材です。関連ページ:生地についての基本講座
縫製について
たすきの縫製は、輪状に縫う方法や、1本の長い状態に縫って着用するときに安全ピンで留める方法などがあります。輪仕立てにすると既に輪になっていますので、体にフィットするような微調整が難しいですが、装着するのがとても簡単です。1本仕立ての場合は、一番下の部分を安全ピンやひもなどで留めますので、調整に少し手間がかかりますが、自分の体にあった位置で装着することが出来ます。原稿・デザイン
オリジナルで制作する場合には、デザイン内容や色使いによっても金額が変わってきます。原稿について
オリジナルたすきは、デザインの内容、色数などによって金額が変わってきます。色数が多かったり、凝った原稿内容になるほど金額が高くなる傾向にあります。また印刷できる面積が小さいので、あまり細かい内容のものは印刷が出来ない場合がありますのでこの点もご注意ください。
たすきの左右約1cm程度は縫い代になりますので名入れ加工では印刷できない範囲になります。
また、肩のあたりや腰から下の部分は文字が見にくくなりますので、上下10cm以上は余白として、それ以内を目安に収めるようにすると良いです。
書体について
一般的なフォントであれば対応可能です。あまり小さい文字や細い書体は印刷が難しい場合もありますので、太くて大きめな書体をおすすめいたします。 よく使われるフォントについていくつかピックアップいたしましたので、書体例をご参考にフォントをお選び下さい。また、ロゴ文字やロゴマークなども印刷できます。 この場合にはIllustratorなどでのロゴデータの入稿が必要となります。データ形式などで何かご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
書体 | 書体例 |
---|---|
角ゴシック | |
丸ゴシック | |
明朝体 | |
楷書体 | |
行書体 | |
ポップ体 | |
江戸文字 |
色について
多色刷りのものや、原稿が複雑だったりするほど制作金額が高くなる傾向にあります。単色で作成する場合がコスト的には一番安く制作できます。すべて特注でたすきを作る場合には、白い生地から制作する方法と色生地に文字をプリントする方法がありますが、白い生地から作成する場合には、色を調合して印刷しますので、どのような色で加工するか具体的に色の指定をしていただく必要があります。
色の指定はDICのカラーガイドやPantoneなどのカラーチップの番号でご指示いただくか、特に厳密な指定がない場合にはパソコンの画像の色を参照して制作することも可能です。
別の方法として、既製品で最初から色のついた無地のタスキがありますので、これに名入れする方法もあります。この場合の生地の色は既製品の色になります。
また、写真やイラストなどを入れたい場合にはインクジェット印刷によるフルカラー印刷も可能です。この場合、生地はポリエステルもしくはターポリン(ビニール)になります。
関連ページ:デザインについての基本講座
関連ページ:色についての基本講座
オリジナルたすき制作の価格
オリジナルのタスキを作成する場合の価格については、価格表を掲載したページがございますので、そちらをご参照ください。既製品に文字入れするパターンとオリジナルで作成するパターンの2通りのご参考価格を掲載しております。なお金額は概算価格ですので、原稿内容等の詳細をご連絡いただけましたらお見積いたします。
たすき制作の価格表のページへ